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「お腹が痛かったんでちゅよねぇ?」
原田は慣れた手付きでオムツ交換をする。
「はい!次はママにおっぱいもらおうねぇ」
原田は楓花に笑花を渡す。
「楓花さん。離乳食を始めたらウンチのチェックを忘れずに!少しづつ固形物になるとウンチも今までとは違いますから色と形、回数を確認してくださいよ」
「は、はい」
笑花はおっぱいを飲みながら眠ってしまった。
「一哉ごめんね。まだ食事の用意できてないのよ」
「いいよ。忙しかったんだろ?」
「泣き出したらどうしたらいいか分かんなくなる」
せっかく笑花が泣き止んだのに今度は楓花が泣きそうだ。
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