夢の場所

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「好きだから気になんだろうって?……だから、それは小三までの話だってこの前話し……チッ。分かったよ!代わりに一回行ってやるよ。」 加藤は携帯電話をポケットに押し込み、歩き出した。 ……スキ? あの加藤が小学生の頃、誰かを好きだった。
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