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『HEY、ジョン!オレ大発見したよ。』
『ナンだいトニー、また素晴らしいネタを披露してくれるのかい？HAHAHA！』
『HEY！ ジョン、真面目に聞いてくれよ。
この前君の彼女のジェニーと一緒にカラオケに行ったんだ。』
『HAHAHA！おいおい、ネタもユーモアがなけりゃタダの法螺ダゼトニー。』
『HEY！ジョン、オレは真剣なんダ！頼むから続きを言わせてくれｙｏ！
いいか、３日前に『ジェニーと一緒にカラオケに行ったんだ』
勿論マブダチの彼女てのは忘れてナイゼ、
オレ達は歌いに歌った、そして楽しんだ。
凄く充実感のある出来事だった。
そして夜食を共に摂った、惚れるかと思ったｙｏ！』
『HAHAHA！トニー、俺とお前の仲だ、気にすんな、HAHAHA！HAHAHA！HAHAHA!……
で!喰っちまったのか？』
『HEY！ジョン、俺は気付くのが遅かった。
ジェニーを見ながら思ったｙｏ！
俺はお前に振り向いて欲しかったんだと。
ジョーン！好きダアアアアアアア！!!』
『HAHAHA！御断りじゃああああ、このガチホモがア…』
取り敢えずＴＶを電源ごと『切った』
『…つまんねーなこの番組、やる気あんのか？』
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