†危険なLIFEの幕開け!!?†

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「…………」 やっぱり沈黙……。 お願いだからなんか喋ってくれっ! おーーい! 「……入学式、始まってるよ?」 私は、さらに気まずくなった中、小さい声で言った。 どうせ、喋ってくれないんだろうけど。 「……知ってる」 すると、少年は口をきいてくれた。 透き通るような優しい声……。 私は、少年が少し話してくれただけで嬉しくなった。 でも、少年はそんな私を見向きもせず、すぐに行ってしまった。
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