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ローナ「カインは触ったことのある人は心が読めるの」
...なるほど
って えぇっ!?
カイン「だ・か・ら俺は心が読めるの」
ロイス「...凄いですね」
カイン「別に 生まれつきだからね」
ビックリ人間かよ。
カイン「そんな感じ」
と、そこに
「お前ら早く席つけよ」
見たことない
オッサンが入ってきた。
さーて、不審者は職員室へ。
「何度も言わせんな。
早く席につけ、殺すぞ」
...やっぱり不審者だ。
「俺は今日からこのクラスを受け持つカール=ミアスだ。カールでいい。」
どうやらこのオッサン...
もとい不審者は担任のカールさんらしい。
カール「今日はもう何もしない。
明日は属性と魔力の量を調べるからな。
もう帰っていい。」
それだけ言い残しカールは出ていった
ロイス「ねぇローナ、あれって先生だよね?」
ローナ「一応...そうだと思いますよ」
適当すぎでしょ!!
心の中で突っ込むと、
カイン「気にしたら負けだ。」
言えてる。
ローナ「とりあえず寮に行きましょうか」
ロイス「そうだね。」
カイン「そうだな。」
そう言って3人は教室を出た
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