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カール「全員揃ったし属性でも調べるか」
と言ってトランプの♦に似た形の水晶を出した。
カール「これに魔力を流せば色がつき属性が解る。
試しにやってみるぞ」
と言ってカールは水晶を握った。
そしてその手を開くと水晶は緑色に光っていた。
カール「まぁ、こんな感じだ。
ちなみに緑色は風だ」
そう言ってウィンスに水晶を投げた
いきなりの事に驚きつつも水晶を掴んだウィンスは魔力を流した。
ウィンス「先生、黄色です」
「黄色は雷だ」
教卓に足を乗っけながらカールは言った。
順調に進んで行きカインに回ってきた。
カインは魔力を流す
カイン「...先生」
カール「何だ?」カールが眠そうに答える。
ウィン「赤と水色です」
えぇっ!!
周りから歓声?があがる。
主に女子から。
カール「さすが五大貴族だな。
それは火と水だ。
凄い奴は2つあるからな」
適当すぎじゃない?
凄い奴って...
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