第1話ー物語の始まりー

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「…いや…うん…つーかさ、そーゆーのに憧れてるとか言わないよな?」 「どおして???実話なんだし憧れたっていいじゃない」 竜はもう言うのも疲れた表情だ 「あのなー。これだから箱入り娘は……そんなことが30年と経たない内にまた起こったら大変だろ!?わかってんのか!?」 「いーじゃない!!憧れるくらい!!ただの憧れよ!!あ・こ・が・れ!!」 「別に悪いとは言ってないだろ?」 「同じよーな事言ったじゃない!!」 「あのなぁ!!」 「なによ!!」 .
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