第1話ー物語の始まりー

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「……あ」 バルコニーには先客がいたようだ 「竜…見かけないと思ったら…こんなところにいたの??」 「あぁ……人が多過ぎるのは俺ちょっと……」 「竜昔からそうゆうのダメだもんね」 そこで竜は何かに気付いたようだ 「あ…これ…??どお?似合う?//」 竜が見付けたのは、頭の花飾りと腕で光るブレスレットだ 紛れもなく自分と母親が今日あげた物で竜は驚きを隠しきれなかった 「…母さんのは分かるけど俺のまで付けてこなくても……」 「気に入ったんだからいーじゃない」 .
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