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美しい花畑の中に1人の少女が佇んでいた。
そして少女は呟いた
「…時の姫君ーーー
それは白冠国と華桜国、緑翠国とその周辺の国に伝わる伝説ー
時の秘宝と呼ばれる秘宝の番人で1000年に1度だけ現れるとゆう娘………………そして……その娘だけが秘宝を……秘宝の魔力を使う事ができるとゆう…
1000年に1度しか現れないために本当なのかは謎…
そのため伝説となった……」
花畑の中にはお墓があった。
「…月日が経つのは…早いものですね………すべての始まりは…あの誕生日パーティーだったんですよね………」
少女はそう呟いて、いつまでもその墓を見つめていたーー
「…ーー様」
その時後から来た青年が少女の名を呼んだー…
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