第1話ー物語の始まりー

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「それはそうと何かご用ですの?」 「当たり前だろ用がなかったらわざわざこねーよ」 青年はもう呆れ気味だ 「それもそうですわね………咲李さん、さがってくださいな」 「はい。姫様」 その一言でメイド達は部屋から出ていった 「それで?何ですの?用って」 「直球だな…久しぶりの幼なじみに他に言葉はないのかよ…」 「久しぶり??どこがですの?二週間前に会ったばかりでしょう」 「二週間も前…じゃねーのかよ………つか言葉遣い直せよ」 .
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