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「あ、そうでしたわ………そうだったわね忘れてたわ」
少女の顔が少しに疲れた表情になった…
「忘れてたって…もうなんかすっかりプライドの高いお姫様だな」
「当たり前よ!姫だもの。本当なら竜は私と親しく話す事なんて出来ないのよ??」
そんなこと気にもとめていないのか青年は
「ま、いーんじゃねーの?うちの親と珠菜(じゅな)の親仲良いんだし」
「確かにね。それにパパと明李さんと龍也さん幼なじみだし」
「でもさ幼なじみでも珍しいよな国王夫妻と大臣夫妻があんなに仲良い何て」
「…でも素敵じゃない??✨✨」
「…は?何が?幼なじみが?」
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