88人が本棚に入れています
本棚に追加
ドーン!
『わぁ~~!助けて!』
『キャー!』
ある村を魔物の群れが襲撃。
『ふははは。‘火炎気…!!』
ヒュッ!ガキーン
???『やめなさい!』
『何!?貴様誰だ!』
???『あなたに名乗る名前はありませんよ♪』
『人間風情が何を!‘火炎気流’!!』
???『‘濁流の宴舞’』
ゴォー!ドーン!バシャーン!
2つの魔法がぶつかり、ずごい音が鳴り響く……。
魔物の放った魔法は中級魔法。
それを相殺…いや、跡形も無くし、さらにその勢いで魔物は…
『う、うわぁ~!!ヤメロ!来る……』
跡形もなくなってしまったのだった。
???『ふぅ。さて、村は…。』
魔物が襲った村はすでに壊滅状態。
???『間に合わなかったか…。』
ピッ
どうやらこの少女はどこかへ連絡を入れるようだ。
???『あ。司令??うん。私。ちょっと遅かったみたい…。こっちに処理班をお願い…。それじゃ…え!?わかった。』
ピッ
???『‘転移’』
最初のコメントを投稿しよう!