序章

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 ドーン! 『わぁ~~!助けて!』 『キャー!』 ある村を魔物の群れが襲撃。  『ふははは。‘火炎気…!!』 ヒュッ!ガキーン ???『やめなさい!』 『何!?貴様誰だ!』 ???『あなたに名乗る名前はありませんよ♪』 『人間風情が何を!‘火炎気流’!!』 ???『‘濁流の宴舞’』 ゴォー!ドーン!バシャーン! 2つの魔法がぶつかり、ずごい音が鳴り響く……。 魔物の放った魔法は中級魔法。 それを相殺…いや、跡形も無くし、さらにその勢いで魔物は… 『う、うわぁ~!!ヤメロ!来る……』 跡形もなくなってしまったのだった。 ???『ふぅ。さて、村は…。』 魔物が襲った村はすでに壊滅状態。 ???『間に合わなかったか…。』 ピッ どうやらこの少女はどこかへ連絡を入れるようだ。 ???『あ。司令??うん。私。ちょっと遅かったみたい…。こっちに処理班をお願い…。それじゃ…え!?わかった。』 ピッ ???『‘転移’』
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