気まずさ!?

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「しずく~、何点だった?」 俺の問いかけに雫はテスト用紙を俺に見せてきた。 「80点か、頑張ったな!!」 俺は雫に笑顔を見せた。 だが雫は無表情のまま前を向いただけだった。 何だ?さっきのこと(先生の胸を見ていたこと)怒ってんのか? 本人に聞くわけにもいかずにどうしようもなかった。 サラ【光く~ん、光くんの番よ。今いらないなら後で私の家に取りに来なさ~い。特別授業してあげるから!!】 サラ先生が暴走気味なので俺は素早くテストを取りにいった。
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