大好き。～運命の人～

消失笑顔おかえり涙

華嬉『何？喧嘩売ってん？喜んで買うよ』

拓浩『ちげぇし…お前さ何？この学校荒らしまくってんだって？女､男関係なしに…』

華嬉『だから何？』

拓浩『気に入った。俺の女になれ』

華嬉『一回死ね』

拓浩『お前が荒れ狂ったのってさ……姉ちゃんの死が原因なんだろ？』

いきなりの言葉にびっくりした私

華嬉『ｯｯ…⁉』

拓浩『図星…』

華嬉『あんた…確か同じクラスの吉川拓浩だよね？』

拓浩『知ってたんだ…俺の名前…』

華嬉『それはね…💧』

拓浩『俺さ幼稚園の時から華嬉と一緒だったんだけど…知ってた？』

華嬉『知らない』

拓浩『俺さ､華嬉の姉ちゃんに恋してんだ…』

華嬉『瑞嬉に？』

拓浩『そう』

華嬉『じゃあ…なんで私なのよ？』

拓浩『わからん』

華嬉『殺るよ…』