1.終わらない日常
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『あぁ。そうか…』 ふと目を開くと、差し込んでくる朝日と共に天井が見えた。 自分の…部屋…。 とても恐ろしい夢を見ていた気がする。 もしくは逃げまどうが追いつめられてしまう夢。 どんな夢だったかいまいち思い出せない。 いや、全く思い出せない。 時計は、AM7:30。 なんなんだ。
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