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麻雀はとにかく運に左右される競技です。
上級者が初心者に負けることなど日常茶飯事。こんなこと将棋や囲碁なら考えられませんよね。
そのため「流れ」「勢い」などの考えが生まれました。
しかし本当にそのようなものが存在するのでしょーか?
結論から言うと
「流れ」などない
あったとしても人間には絶対にわかる、読めることなどできない
これはあたりまえのことです!
ここまで読んでもらい、「そんなことはわかってる」「同じ考えだ」とゆう方は次に進んでもらってかまいません。
逆に「流れはある」と思っている方はさらに下を読み進めてください。
私がこれから記す戦術を読んで実際にその通りに打てば、確実に勝ち組にはいってもらえる自信があります。
しかし読むだけではだめで、実際にその通りに打たなくてはいけません。
未熟なために打てないならば精進すればよいのですが、根本的な考え方が違っていたら一生、私の戦術通り打てないでしょう。
考えをあらためる、「流れ」などないと気付かないと先には進めないのです。
まず、今「流れ」等があると信じている方、それは悪いことではありません。
あなたは悪くないのです。
「流れ」を信じている方がなぜそのような考えになったかには、大きくわけてふたつの種類があると思います。
①自分の実体験から
②漫画、または誰かしらの著書、または直接話を聞かされた
先程も言ったとおり信じている人は悪くありません。
しかしなんの証拠もない「流れ」の話を本にして出版したとなると話はべつです。
それは詐欺と言ってもいい行為であり、それが仮にも麻雀のプロを名乗る人間ならさおさらです。
信頼できるのはデータであり、絶対なのは確率です。
「流れ」を信頼してる人は今までのデータを全て保存したうえで納得できる結果を言ってるのでしょーか?
「流れ」は確率よりも絶対だと本当に思いますか?
先のことを読むということは例えて言うなら神のなせる技です
よく経験則という言葉を聞きますがあなたは神の域に達するほどの経験があるのですか?
しつこくなりますがあなたは悪くありません。
さらにこれを読み気付くことができたならとてもラッキーなことです。
さあ次の章を読み勝ち組になりましょう。
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