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麻雀で重要なポイントは「牌の組み方」と「ベタオリ」このふたつだけです。
これ以外の要素はおまけと思ってもらってかまいません。
イメージ的にはこのふたつが土台となりそれ以外の要素が小さな粒となりその上に乗っているといった感じです。
それ以外の要素の例は以下のとおりのことです。
鳴き
リーチの有無
牌のしぼり
降りる、降りないの判断
要はそのふたつ以外なのですが、もちろんオカルト的な要素はありません。
「ベタオリ」はわかりますね?特に意味の説明はいらないと思います。
ただ、意味はわかっていても正しく打てている方は多くありません。
簡単な努力でかなり実力がアップする要素なので、また次の章で紹介します。
次に「牌の組み方」ですが、これは「牌効率」とイコールではありません。
「牌の組み方」とは
良い待ちを早くつくるまでの手順のことです。
いたってシンプルなことで拍子ぬけした方もいるかもしれませんが、これが麻雀で一番重要で、一番難しいものなのです。
もう少し詳しく説明します。
「良い待ち」イコール多面張だけではありません。
字牌の単騎待ち、シャボ、ノーチャンスの牌での待ち、要はあがりやすい待ちのことです。
「良い待ち」なのでアガリまでではありません。テンパイまでです。
もちろんアガリやすいテンパイにもっていくのが当然なのですが、そこから先は神のみぞ知るというやつになります。
「早くつくる」とは四人の中で一番早くつくるとゆうことではありません。
決められた配牌、ツモ、鳴きの中で早くつくることです。
次の章では正しい「牌の組み方」について細かく書いていきます。
最重要項目なので見逃さないようお願いします。
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