57人が本棚に入れています
本棚に追加
刑事:石田修一君、私は市警察の武田です。君に話がある。
修一:何ですか?
武田:君は賞金稼ぎのバイトはもう3年目になるかな?これまで捕らえた犯罪者の数は37人、これだけ捕まえれば街のヤクザや犯罪組織には名が通る。それでここ数年、街で勢力を拡大してきた中国マフィアが君に目をつけた。早めに排除したかったんだろう。結果がこれさ。
修一:で、僕にどうしろと?
武田:君はまだ若い、決して復讐なんて考えるな。それと君はまだ狙われてる身だから下手に外を出歩くなよ。
修一:分かりましたよ。
それから数日経って、武田から修一に電話がきた。
修一:どうしたました?
武田:君の雇い主が殺害された。事務所で蜂の巣になってた。市警察は近々組織を一網打尽にする。決して1人で動かないように。分かったか?
修一:分かりました。
最初のコメントを投稿しよう!