そうやって僕は君に嘘をつく#北岩
2/4
読書設定
目次
前へ
/
158ページ
次へ
目が覚めると、白い天井。 自分の家の天井より遥かに綺麗で少し眩しいくらい。 ホテルの窓は大きくて、風が良く通る。 ロックしていた鍵を外し窓を全開に。 ああなんて心地よい、風。 「岩沢、起きて。」 「ん、」 寝起きの悪い彼を少しゆさぶって声をかける。 こうして触れられるほど近くにいるのに、君はあまりに遠い。
/
158ページ
最初のコメントを投稿しよう!
225人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!