飼い主絶対制

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飼い主絶対制

飼った当初から、犬に対し忠義を尽くさせるように考えていて、自分の子供のようには考えていませんでした。 あくまでも飼い主あっての犬というスタンスをとっていましたので、顔をなめさせたり、犬にキスするなど論外でした。 大切に可愛がっている方には誠に申し上げにくいのですが、畜生としてしかみていませんでした。 そのため、無駄吠えすると吠えているところを折檻し、散歩でグイグイ紐を引っ張ると、紐を思い切り引っ張って首吊りにし、とにかく飼い主のいうことは絶対であると教え込ませました。
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