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絢『どうしたの、弘樹??
変だよ??』
相『絢香って……
俺の彼女だよな??』
絢『弘樹の彼女にきまってるじゃん』
相『じゃぁ…何で…何…で…
絢香はみんなに優しくするんだよっっ!!!』
絢『…』
絢香は泣きそうな顔をしていた…
俺は絢香の泣き顔が見たい訳じゃないのに…
俺…
何してんだろ
こんなのただの八つ当たりじゃん…
かっこわりぃ…
相『ゴメン。ただの嫉妬だから。ホント俺、かっこわりぃ…』
絢『弘樹…
ありがとう…』
相『??何でありがとう?』
絢『嬉しいから。弘樹が嫉妬してくれたんだって思うと嬉しくて。
私は、弘樹が1番だよ。
みんなもかっこいいと思ったけど、弘樹が1番かっこよかった』
相『絢香…』
絢『私には弘樹だけだからね』
相『俺も。絢香がいればいい』
絢香…
これからも嫉妬するかもしれない。
でも嫉妬って愛の証だよね
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