1908人が本棚に入れています
本棚に追加
ルイーダ「あと二人だね♪」
響「いや、これでいい。大体は俺1人で充分だ。」
ゾーマ「えぇ!?せめて僧侶は欲しいですよ!?回復はどうするんですか!?」
ルイーダ「そうだね。確かに回復出来る子1人は欲しいね。」
響「そうか、なら僧侶を1人連れて行くか。」
ルイーダ「今なら2人待機してるよ。月ちゃんとソラちゃん。どっちにする?」
響「とりあえずその月ちゃんって子頼む。」
ルイーダ「オッケー♪呼んで来るわ♪」
ルイーダはそういって奥へ走っていった。
ゾーマ「でも具体的にどうするんです?一人前の大魔王って…。」
響「そうだな…とりあえずバラモスでも倒しに行くか。」
ゾーマ「え?えぇ!?」
響「つってもいきなりバラモス出向く真似はしねーよ。鍛えながら…まぁてめえを修行させながら行くか。そうだな。目標はバラモスにタイマンで勝つ、どうだ?」
ゾーマ「ええぇ!?そんなの…。」
誰かが俺とゾーマの間に女の子が割ってはいる。
?「どぉも♪月夜でぇす♪よろしくね♪」
その子は左右の目の色が違い頭にネコミミが付いていた。
響「あ、あぁ、よろし…。」
ゾーマ「行きましょう響殿!!!!一刻も早くバラモスを倒し、世界に平和を!!!!」
響「……………。」
こいつこういうキャラかよ……。
2人の装備を整えに武器屋へと向かう。
響「とらあえず2人必要な武器と防具を買おう。」
ゾーマ「わかりました!」
月夜「響サマはぃぃのですか?」
響「ああ、俺の事なら気にするな。ちゃんと武器なら持ってる。」
月夜「見せて貰ってぃぃデスかぁ?」
そういってゴソゴソとスカートのポケットから携帯を取り出して響にカメラを向ける。
響「なにしてんだ?」
月夜「これでステータスがわかるんですょ♪ぇーっとぉ…。ひゃあ!?」
画面を見ていた月夜が驚く!
響「ど、どうした!?」
月夜が携帯を響に渡す。
響lv∞
HP999
MP 0
頭 無し
右手 ガンブレード
左手 ガントレット改
体 漆黒のコート
特殊 雷のSD
ステータスMAXかよ!?
これもPGPデータの力か?
ゾーマはどうのつるぎを手に入れた。
最初のコメントを投稿しよう!