大魔王の就職先

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ルイーダ「あと二人だね♪」 響「いや、これでいい。大体は俺1人で充分だ。」 ゾーマ「えぇ!?せめて僧侶は欲しいですよ!?回復はどうするんですか!?」 ルイーダ「そうだね。確かに回復出来る子1人は欲しいね。」 響「そうか、なら僧侶を1人連れて行くか。」 ルイーダ「今なら2人待機してるよ。月ちゃんとソラちゃん。どっちにする?」 響「とりあえずその月ちゃんって子頼む。」 ルイーダ「オッケー♪呼んで来るわ♪」 ルイーダはそういって奥へ走っていった。 ゾーマ「でも具体的にどうするんです?一人前の大魔王って…。」 響「そうだな…とりあえずバラモスでも倒しに行くか。」 ゾーマ「え?えぇ!?」 響「つってもいきなりバラモス出向く真似はしねーよ。鍛えながら…まぁてめえを修行させながら行くか。そうだな。目標はバラモスにタイマンで勝つ、どうだ?」 ゾーマ「ええぇ!?そんなの…。」 誰かが俺とゾーマの間に女の子が割ってはいる。 ?「どぉも♪月夜でぇす♪よろしくね♪」 その子は左右の目の色が違い頭にネコミミが付いていた。 響「あ、あぁ、よろし…。」 ゾーマ「行きましょう響殿!!!!一刻も早くバラモスを倒し、世界に平和を!!!!」 響「……………。」 こいつこういうキャラかよ……。 2人の装備を整えに武器屋へと向かう。 響「とらあえず2人必要な武器と防具を買おう。」 ゾーマ「わかりました!」 月夜「響サマはぃぃのですか?」 響「ああ、俺の事なら気にするな。ちゃんと武器なら持ってる。」 月夜「見せて貰ってぃぃデスかぁ?」 そういってゴソゴソとスカートのポケットから携帯を取り出して響にカメラを向ける。 響「なにしてんだ?」 月夜「これでステータスがわかるんですょ♪ぇーっとぉ…。ひゃあ!?」 画面を見ていた月夜が驚く! 響「ど、どうした!?」 月夜が携帯を響に渡す。 響lv∞ HP999 MP  0 頭 無し 右手 ガンブレード 左手 ガントレット改 体  漆黒のコート 特殊 雷のSD ステータスMAXかよ!? これもPGPデータの力か? ゾーマはどうのつるぎを手に入れた。
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