1908人が本棚に入れています
本棚に追加
響「逃がすか!?」
追いかけようとしたその時!?
ヒュー!
響「なんだ?って!?」
響はその場を飛び退く!
ずどぉぉぉぉん!!
刹那地面がはぜた!!
響「い、隕石!?」
また何かが飛んでくる!
響「ちぃっ!?」
ガンブレードで飛来するソレを斬る!
スパッ!!
響「あ?」
響は斬ったソレを見る。
響「……人…参……?」
響「ってなんだよここは!?」
さらに飛来は来る!?
響「ちっ!こうなりゃとことんやってやる!」
飛来する隕石や人参をぶったぎる!
響「おらぁ!!」
次々に残骸が地に広がる!
響「はぁ、はぁ、はぁ、どうだ?」
ドクンッ
響「!?」
ドクンッ
響「心臓が、」
ドクンッ
響「ぐあああああああ!?」
激痛に苦しむ!
痛みは落ち着いた。そっと目を開ける。
響「…………………まじかよ。」
響の体が巨大化し地球?のような丸い物体を足場に立っていた。
響「今度は一体なんだってんだ!?」
ゴオオ!!
響「ん?」
ゴオオオオ!!
響「おいおいおいおい…。」
ゴオオオオオオオオ!!
響「今度は惑星!?」
大量の惑星が飛来してくる!?
響「………んがああああああああああああああっ!!」
迫りくる惑星をぶったぎる!ぶったぎる!ぶったぎる!ぶったぎる!ぶったぎる!
響「あんのクソウサギがあ!!」
まだまだ出てくる惑星群!
響はそれを斬りまくる!!
その時!遥か向こうから光が広がる!?
響「くぅ!?」
響は腕で目を庇う!
トントン♪
背後から誰かに肩を叩かれる。
響「ん?」
そこにはさっきのウサギがいた。
ウサギは携帯を俺のコートのポケットにしまって得意気に親指を立ててサムズアップする。
響「お、お前…。」
ウサギはクルリと振り返り立ち去ろうとする。
響「…。」
バキィッ!!!!
響はガンブレードを逆刃でそのウサギの後頭部に一発見舞う!
響「てめえのせいだろが!」
携帯を使いエスケープする。
最初のコメントを投稿しよう!