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通学路にて―
麻由美、とぼとぼとした感じで歩く
聖也、麻由美を後ろから追いかける
聖也「おっす！麻由美！！」
麻由美「あ、おはよう･･･聖也･･･」
俯いた状態で歩きがら聖也にあいさつする麻由美
聖也「お前さぁ黒田達から苛められてるだろう？」
足を止める麻由美
聖也「なんで俺に相談してくれなかったんだよ！幼馴染みだろ！？」
麻由美「聖也に迷惑かかるから･･･だから、相談しなかったの･･･」
聖也「俺に遠慮なんかすんなよ･･･また黒田から苛められたら俺が麻由美を守ってやる！
だからいつもみたく元気でいろ！」
麻由美「う、うん！」
聖也「よし！学校まで競争だ！笑」
走り出す聖也
麻由美「ま、待ってよ！」
聖也の後を追いかける麻由美
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