雲の章

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ケン『スースー』 ケンは自室のベットで気持ちよさそう寝ていた コンコン! ケン『スースー』 まだ寝ている コンコン! ケン『スースー…ラピュタは滅びぬ何度でも蘇るさ』 まだ寝ている コンコンコンコン! 『おはようございます!ケン・シルバート様!いいえ…ムスカ大佐』 ケン『ん?』 ケンはやっと目が覚ました ケン『うさぎのウサちゃん…だから俺はグリンピースが嫌いだって何度言ったらわかる』 まだ頭は寝ていた 『何の夢見てるんですか!!早く開けてください』 ケン『!』 ケンは頭も覚めた ケン『今開ける…』 ガチャ ケンはドアを開けた そこには一人の兵士がいた ケン『兵士…』 ケン『って事は王様の命か』 兵士『察しがよくて結構』 兵士『陛下にあなたを連れてくる様に言われました』 ケン『………』 ケン『興味ないな』 ケンはドアを閉めようとした 兵士『ちょっと待ってください!!シルバニアファミリー!!』 ケン『誰がシルバニアファミリーだ…飲ますぞ』 兵士(何を飲ますの!?) 兵士『それより陛下が今回の報酬は倍額払うと言っています…どうしますか?』 ケン『わかった…行こう』 ケンは金に弱かった 兵士『では行きましょうか…雲のケン』 ケン『雲?』 兵士『陛下が今回の任務のメンバーを太陽と月に例えるとあなたは雲だと言ってました』 ケン『例えられてねぇじゃねぇか』 ケン『まあいい…すぐ準備をするから少し待ってろ』 そしてケンはちゃんと準備をしてクロムハーツ城に向かった
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