-プロローグ-

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ーーー ーー ー 春の穏やかな朝・・ 空からは 暖かい日差しが落ち 一日の始まりを 告げるかの様に 辺りを照らしていた・・ そんな穏やかさが 突如 打ち破られる・・・ バンッッ!!!!!!!!!!!!!!!! 「遅刻だぁ~!!!!!!!」 一人の少女が 長い髪をはためかせ マンションの 一室を飛び出して行く・・ その様子を ベランダの窓から 隠れ見るは一人の男・・・ その瞳は 少女を 愛しく写していた・・・・
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