第一幕 未来から過去へ
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奥の方へ入って行くと何やら首輪をつけた子犬らしきものがいる。 多分…これがミーちゃんなんだろうな… まぁ…何にせよ見つかってよかったよ。 ほっとして子犬に近付こうとした。 その瞬間! 「!!!きゃあ!」 急に地面に穴が開き私はそこにおっこちてしまった。 しかも…何かに吸い込まれるように… 私はしばらくの間意識を失ってしまった。
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