帰り道

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  部活の帰り   貴方がひいていく   自転車の後ろを   ついて歩く河川敷     いつもどおり   おしゃべりして   笑って   ふざけてた     そんな時 急に吹いた一陣の風が   会話を途切れさせて   貴方の足が止まる     振り返る貴方は   今まで見た事のない真剣な顔       告られた       どうしていいかわからなくて   走って逃げたかった   けれど   体の力が抜けてうまく動かなくなったの
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