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三人が話をしていると
沢 「綾さま、もう少しで着きますが、お二人方その格好で行かれますか?今日は国王さまにお妃さまもいらっしゃいますし…」
葵 「今、なんかいいましたか?(汗)」
(国王さまやお妃さまって言わなかった?)
あ 「お客様が入らしてるなら無理して私達は行く必要ないですから…(汗)」
二人とも国王やお妃という言葉が出てきてドキドキしていた。しばらく黙っていた綾が
綾 「沢辺、花恵に迎えるか?」
沢「花恵さまの所ですね?大丈夫でございます」
綾 「なら向かってくれ」
沢「かしこまりました。もうしばらくご辛抱ください」
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~~花恵~~
マ 「これはこれは五十嵐さま。何かご用がおありでしたらお城まで行かさせていただしましたのに…今日はどういったご用件で?」
スーツ姿のマネージャーが奥から出てきた
綾 「こいつらを俺らの親の前に出れるような服装にしてくれ!?ただしドレスなど堅苦しいものじゃなくていい」
マ「かしこまりました。花村さんに沢田さん、ちょっと来て」
沢「五十嵐さま、いらしゃいませ」
花「いらしゃいませ、五十嵐さま」
マ「さぁこの二人を仕上げちゃうわよ♪五十嵐さましばらくお二人をお預かりしますね」
というと二人を連れて奥の部屋に入っていった。
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花「失礼ですが…お二人のお洋服のサイズを教えていただけないでしょうか?」
あ「Mサイズですが物によってLサイズの時もあります。」
葵 「………たったぶん私のサイズはここには無いと思います」
(こんなお店にLLサイズなんか置いてる訳ないしなぁ…)
マネージャーは葵の体を一通り触ると
マ「そうね、胸もあり二の腕にもお肉がついてるから…顔は可愛いいし色も薄いから……あっ!?沢田さん昨日入った薄緑のワンピース持ってきて、ついでに黄色のボレオの付いたワンピースもお願い」
マネージャーが叫ぶと沢田さんは急いで洋服を取りに行った。
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