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「まだやれる…俺のターン、ドロー!」
手札:闇の誘惑、邪帝ガイウス、ネクロ・ガードナー、冥府の使者 ゴーズ
ドロー:精霊の鏡
「目にもの見せてやるぜ!手札を一枚デッキトップに戻し…蘇れ、ゾンビキャリア!」
墓地に眠る不死の者…ゾンビキャリアの不気味な唸り声がまた響く。
直後、地面の土が盛り上がり吹き出す。
ぽっかり空いた穴からは、ゆっくりとゾンビキャリアが這い出てきたのだった。
「………!」
「よし、行くぜ…レベル4終末の騎士に、レベル2ゾンビキャリアをチューニング!」
「………」
「集いし光が凍てつく氷の嵐を巻き起こす…シンクロ召喚、現れろ!氷結界の龍 ブリューナク!」
光に包まれていくニ体、その光が収束され、柱のようになる。
そして、光が晴れた後には対峙する者と同じ氷結界の龍たるブリューナクがいた。
《氷結界(ひょうけっかい)の龍(りゅう) ブリューナク》シンクロ・効果モンスター
星6/水属性/海竜族/攻2300/守1400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分の手札を任意の枚数墓地に捨てて発動する。
その後、フィールド上に存在するカードを、墓地に送った枚数分だけ持ち主の手札に戻す。
「呼び出したるは…我、か」
「その通りだぜ!勿論、効果は使う!」
「…構わぬ」
「手札のネクロ・ガードナーを捨て、湿地草原を手札に戻してもらうぜ!」
場のブリューナクが咆哮を轟かせ、周囲に氷の飛礫が荒れ狂う竜巻を発生させる。
竜巻が収まると、そこは元の森へと戻っていた。
「よし、これで術者は弱体化だな…。すかさずバトル!」
「来るか…?」
「リバースなんて恐れる俺じゃないぜ!やれ、ブリューナク!」
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