【第一章】 出会い

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『知子!何してんの!?ダメだってば!』 『馬鹿!金だけ取って逃げるよ!』 マジで?! 見付かったらヤバいよぉ(泣)怖いぃ… セカンドバックには鍵がかかってて開かなかった。 何もなかったかのように元に戻してベッドに戻る知子。 『あ~ハズレ引いたなぁ』って言いながら携帯で次の相手を探してた。 彼がお風呂から出てきた。 何か警戒してる… さすがに女2人で待ってたらカバンや財布は警戒するだろう。 当たり前だよね。 なんて思ってたら 突然、曲が流れた… 知子がカラオケしようとしてた。 私は彼の行動が気になって何も出来ないまま座ってた。
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