【第一章】 出会い

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『涼子ちゃんから先にシャワー浴びておいでよ♪』 ……知子ぉぉ… 『あのね、本当の事言うと 知子にどうしてもついてきてって頼まれてここまできちゃって…だからって今すぐ帰りたいとかそんなんじゃなく、え~っと… 』 なんて、相手にしてみたら意味の分からない言葉を並べてた。 二曲歌い終わると 知子は自ら 『シャワーしてくるね☆』って言って浴室に… その間、私は数時間前に出会ったばかりの男の人とホテルで2人きりの空間… なんだろ…虚しいってゆうかまったく意味が分からないとゆうか… 今までで一番最低なイブだ。 とりあえず適当に喋りながら知子を待つ事にした 結構長いシャワーだ… 『涼子ちゃん♪ベッドで寝転びながら話ししよ♪何もしないから☆』
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