【第四章】不安と幸せ…過去と現実

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~~~~~~ 私が小学4年生の頃だったかな 『涼子っ!テメーの顔見てるとムカつくんだよ! 顔出せ! 今日は右からか 左からかどっちがいいんだっ!!』 二つ上の兄…… 『どっちでもいいです…』 『じゃあ右からな!』 バシッ!! グキッ!!! ビンタにキック… 私は強がってた 『全然痛くないね!』 更にボコボコにされる… そして 『もうお風呂に入る』 と言って風呂場で泣く 日課だった… 歯向かうと逆効果… だんだん分かってきた。 やられるだけにしよぅ…と そしてエスカレートしていった虐待… 『紙とペンを用意しろ!』 何も分からずに用意した。 『遺書をかけ!』
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