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神夜は…
「ここは…」
辺りはお花畑だ
「天国か?」
「そうだよ」
「えっ!?」
俺は後ろから声がしたから振り向いた
そこには十歳ぐらいの少女がいた
「君は?」
「僕はみんなから神様だと言われてるよ」
こんな少女が?まぁ自分の事神様だと言ってるからそうなんだろ
「じゃぁ俺は死んだのか?」
「うん、でも君は生きたい?」
「そりゃ生きたかったけど死んでしまったからな…」
「じゃぁ生きてみる?」
「へぇ?」
「君は自分の命でたくさんの人を救ったから生き返らせれるよ」
どんな理由だよ…
「マジで?」
「でも…肉体が完全に滅びたから魂を不幸な赤ん坊の中で生きれるけどそれでいい?」
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