★幼年期★

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俺が刺青と初めて出会ったのは… たしか‥ 小学三年の夏休みだった! 派手な半袖のアロハを着た… 隆あんちゃんが家に遊びに来てて… 俺はよくあんちゃんから 釣りとかカブトムシ取りに、連れて行ってもらってた‥ あんちゃん… 何であんちゃんの背中に、鯉の絵書いてるの? お💦 これか? これはな、俺が魚釣りが好きだろ? だから友達の魚屋さんから書いてもらったんだよ~ (俺) へ~ 風呂に入ってもなんで消えないの‥ 油性マジックで書いてもらったの? (あんちゃん) お~😉 油性のマジックで、書いてもらったんだよ… だから中々消えないんだぜ! (お前も書いて貰うか?) (俺) 俺も書いてもらおうかな~★ でも消えないとプール時間に先生に怒られ無いかな~💦 (あんちゃん) あはは~★ そうだな~ 先生に怒られるやろうね… あんちゃんもな、温泉に行ったら怒られるからな! (俺) え💦 あんちゃん… 温泉行けないんだ~ ヤッパ俺は書かない! だって温泉もプールも大好きだもんね💧 辞めとくよ… (あんちゃん) あはは➰ 偉いのお前は✨ あんちゃんは笑いながら、俺におこずかいをくれた… たしか… これが初めての刺青との出会い… 子供ながらに綺麗な絵だな~って… かすかに覚えてる… オヤジの友達が墨入れてる人が多いから… だから自然に見てたから刺青に対して抵抗は無かった…
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