最低女でも構わない

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目が覚めるとそこはここ最近見慣れた部屋が広がっていた 隣ではスヤスヤと寝息を立てながら眠っている1人の男 年は確か私よりも2つ上だか下だか言っていた気がするけどどうでもいい 私は隣の男を起こさないようにゆっくりとベッドから降りた 時刻は6時を過ぎた所 早すぎる起床だった 私はそのまま浴室に向かった 昨晩の出来事をお湯の中で思い返す 最近、私の隣でよく寝ている男 実は私と同じ大学に通う子の彼氏だったりするけど私にはどうでもいい事
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