初男
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高校2年の春、俊雄といつもの神社にいくと、思い詰めた表情で俊雄がいった。 「二人でこんな腐った町は出よう。結婚して、二人で暮らそう。」 涙を流して抱きしめ俊雄にキスをして、 「うん、俊雄とならどこにだって行ける。」 そう行った。 俊雄は私を包み込み、 初めて俊雄とした。 静かな神社で、私たちは結ばれた。
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