初男

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俊雄の事を信じてる。 だから俊雄になら恥ずかしくない。 「どうして早く言わないんだよ!!」 明らかに俊雄は怒っていた。 「ごめんね。嫌いになった??」 泣きじゃくる私に俊雄は言った。 「心配してんだよ!!どうして早く言わないんだよ。お前の体の事だろ。オレだって色々考えてんのにさ。もう帰る。」 俊雄は足早に帰ってしまった。 私はその場で泣き続けた。 でも俊雄は嫌いになんてならなくって、 心配してくれて、 私の為に怒っていた。 俊雄、愛してる。 嬉しさとホッとしたので、 また泣いた。 しかし夜、俊雄からメールはなかった
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