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こうして捺斗君は家でご飯食べる事になった。
そして、準備するまでの間ママに捺斗君の家の片付け手伝うように言われた。
あの面食いめ!
「捺斗君てさ、今いくつなの?」
「中3だよ。陽与さんは?」
捺斗君はポケットから鍵を取り出すとドアを開けた。
入って、と促すと私は少し躊躇ってから捺斗君のお家にお邪魔した。
……隣りに来るの
いつぶりだっけ……
「……お邪魔しまーす
私はねぇ、高2だよ!見えないでしょ!」
「うん、そうだね」
……あれ?
私、ふざけて言ったつもりなのに聞き間違い?
「……てゆーか陽与さんさぁ
男の家に1人で入るなんて……俺以外の人にしちゃダメだよ?」
「な、捺斗君?」
さっきとちょっと態度が違うような……
「あぁ、さっきのは猫かぶり。
中身は一般の中学生と同じでエロいよ……?」
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