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前の戦いが終わり、俺も高校生になっていた
「またよろしくな」
そう言って声をかけたのは、幼稚園から同じの古林だった
「また一緒かよ～最悪～(笑)」
「うるしゃい！俺はハッピーだ！」
古林と話しながら、高校に登校していた
今日から新しい日々が始まる
期待が膨らんでいた
「二中から来ました、岸未啓太（きしみ けいた）です。よろしくお願いします」
自分の自己紹介が終わり、クラスの人とも打ち解けてきた
「石山……瞬だっけ？」「おう、人の名前は覚えろよー。確かお前は岸未だろ？」
「うん、当たり～」
「古林だ！」
「誰も聞いてねえよ！」俺と石山が見事にハモった
「うわぁぁ！！！」
廊下で誰かが叫んだ
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