甘い匂い
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わたしは曖昧に返事をして、ツバメさんは一体山でどんな修行をしているのだろうといぶかしんだ。 そして山での生活やツバメさんの尊敬している仙人のことなど、到底想像がつかないようなシュールな話をしつこく聞き出してから、少し満足して電話を切った。 声を聞きもらさないようにぎゅっと押しあてていたせいで、左耳は赤くほてって少し痛んだ。
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