蛍火
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夕立 濡れた キミの髪 甘い香りに 誘われて 夏の終わりに抱きしめたキミ 淡く光る蛍火のように 一瞬の煌めきの中に 僕の想いをかさねても… 闇夜に染み込んで 本当のこと 何も告げられないまま 消えてゆく 淡く光る蛍火よ 命が この季節とともに 尽きたとしても 美しく 輝いた 陽炎 揺れる 夏の幻
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