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そんな幸せは短かった。ある日突然、彼女はパーティーなどに来なくなった。
どこかの財閥のお嬢様だろうと思っていた俺だけど、
あらためて思えば池上財閥なんてきいたことがない。
考えても謎は深まるばかり。
俺は考えるの止めしまうと共に、いなくなってしまった事の悲しさから直ちゃんの記憶を心の底い封印した。
ーーー#ーーー
俺は幼い頃に一度、君に恋をした。
そしてまた今、君に二度目の恋をした。
今度こそ君と幸せになりたい。
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