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「あの様子からだと彼女は私達のファンの方ではない様ですね。」
そう発したのは生徒会長の響だった。
「大和、おの女の子の事調べておいて。」
何故だか、あの子の事が気になって頭から離れない。
なんだろうこの気持ちは、今までにない気持ちに戸惑いを隠せなかった…。
大和は同じ生徒会のメンバーで情報収集が得意だ。
無口なところが欠点だっけど。大和に任せば明日には必ず、あの子の事が分かるだろう。
そうは思っても、今日は寝ようとしても
あの子の事が頭に浮かび中々、眠りにつけなかった。
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