始まりの朝

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『晴飛、愛してる』 『ずっと一緒にいような』 …そう言ってくれたよね。 私ね?口には出さなかったけど、本当は…すごく嬉しかったんだよ? 『お前なんてただの遊び』 『好きだなんて嘘だよ』 だから、そんな言葉信じない。 『そいつの事、好きにしていいぜ?』 やめて…。 『じゃあな、晴飛。バイバイ』 やだ…やだ…  
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