Screen 1

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真菜「暫らくの間…そら、冷たくなりな、そんな奴には、そのくらいの事解らせなきゃ」 そら「でも、嫌われたらいやだな…」 真菜「何言ってんのよ‼それで本当に嫌いになる様な奴なら最初から遊びって事じゃない?」 真菜の指摘は合っている、本気なら何らかのリアクションを見せるはず…しかし、遊びならさっきの光景で笑顔を見せる大翔の姿は有り得ない話でもない そら「真菜…私、やってみるよ、怖いけど…」 真菜「その意気よ‼」 かくして翌日からそらの大翔の気持ちを知る為の作戦は始まった 大翔「なぁそら…?」 そら「ごめんね、今から真菜に付き合うの…じゃ‼」 大翔「そ、そうなんだ…」 何時もと少し違うそらの態度に大翔は疑問を持ったが…余りに普通の言い方だったので気に止めなかった しかし、そらの態度は何か違う…大翔は首を傾げながら自分の席に戻った
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