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更に翌日、そらは学校を休んだ、今迄そんな事した記憶はないのにいきなり、気になった大翔は真菜に話し掛けた
大翔「そらは、平気かな?」
真菜「解らないわ…私には何も連絡ないもの…」
ユニフォームを干しながらそう答える真菜、その顔にさえ何時もの笑みは無かった…
(多分、真菜が一番辛いかも知れないな…)
啓太「熱は下がったか?」
聡美「そらちゃん、食欲があるならお粥食べる?」
啓太「ごめんな…聡美」
そら「聡美姉さん…何時来たの?」
聡美「朝、主任…あっ、啓太さんから連絡貰って仕事切り上げて寄っただけ…そらちゃんが倒れたら啓太さんが困るから、夕食作りついでに様子見に来たの」
そら「ありがとう…」
聡美「大した事じゃないわ何時か妹になるかも知れないじゃない?」
そら「ここ最近だってそうじゃない…お姉さんみたいだよ、聡美さん…ゴホッ」
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