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「ハァ・・・死ぬかと思った」
「死ぬほど不味かったのか!?」
「そういう事じゃなくて・・・・」
「「みうたんだァァ~!!」」
「「桜日君だわぁ~!」」
男子と女子の二つの集団がいきなり色んな所から出てきて、俺達を囲んだ。
コイツ等が俺と美羽が付き合わない二つ目の理由だ。
男達の方はみうみう親衛隊と言って、美羽のファン達の集まりだ。女子の方は・・・・知らん。昨日まで居なかったし。
俺達が付き合わない二つ目の理由は、コイツ等にある。前に一人の女子がコイツ等の追っかけに合ってたらしい。
だが、ある日その女子はある男子と付き合い始めたとか・・・
だが、その男子もモテていたようで皆に付き合い始めた事を知られた次の日から男子も女子も親衛隊と女子達からの‘嫌がらせ’を受けて、それが嫌になってしまったらしい。
だから俺はもっと有名になって、俺はいつかコイツ等に認められて、堂々と付き合ってやるぜ!
コレが俺の忍道だってばよ!
スミマセン、調子に乗りました。
「キャー、桜日君カッコいいー!」
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