第一話

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「なぁ、修太。儂が悪かった、許してくれんかのう?」 「・・・・・・・・・・・・」 現在は授業中 俺と美羽は今、教室にいる。席は隣だから授業中でもいつでも喋れるわけだ。 「修太、無視しないで欲しいのじゃが・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・」 俺が美羽を無視している理由、それはさっきの出来事のせいだ。 さっき、俺はコイツにフルボッコされた。 だから俺はコイツをシカトしている。誰にも分かる理論だろう。 コイツには丁度いいお仕置きだ。 「ジェリービーンズやるから」 「マジで!?」 ジェリービーンズキタァァ!!ジェリービーンズ貰えたら何でも許しますよ。 え?お仕置き?それおいしいの? 「修太、許してくれるか!?」 「当たり前だ、元々はお前が悪い訳じゃない」 ジェリービーンズ、JERRY BEANS、ジェリービーンズ!! 「修太、許してくれるのは嬉しいのじゃが、目がジェリービーンズになっておるぞ」 おっと、俺とした事が・・・・・ジュルル
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