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「なぁ、修太。儂が悪かった、許してくれんかのう?」
「・・・・・・・・・・・・」
現在は授業中
俺と美羽は今、教室にいる。席は隣だから授業中でもいつでも喋れるわけだ。
「修太、無視しないで欲しいのじゃが・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
俺が美羽を無視している理由、それはさっきの出来事のせいだ。
さっき、俺はコイツにフルボッコされた。 だから俺はコイツをシカトしている。誰にも分かる理論だろう。
コイツには丁度いいお仕置きだ。
「ジェリービーンズやるから」
「マジで!?」
ジェリービーンズキタァァ!!ジェリービーンズ貰えたら何でも許しますよ。
え?お仕置き?それおいしいの?
「修太、許してくれるか!?」
「当たり前だ、元々はお前が悪い訳じゃない」
ジェリービーンズ、JERRY BEANS、ジェリービーンズ!!
「修太、許してくれるのは嬉しいのじゃが、目がジェリービーンズになっておるぞ」
おっと、俺とした事が・・・・・ジュルル
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