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「なあ、何か忘れてないか?」
「さぁ、儂は知らぬ。儂修太とは学舎へ一緒に行こうと誘いに来たのじゃが。」
ちゃんと分かってるじゃねえか、コノヤロー
「って、ツッコんでる場合じゃない!」
今はは8:00AM。
飯を食ってる時間はない!俺は着ていたパジャマを脱ぎ、制服に着替えた。
「いきなり服を脱ぎ出すとは、修太も破廉恥な奴じゃのう」
そこ、顔をニヤニヤしないッ!
チクショウ、美羽は制服を着ていたのに何故、気付かなかったんだ!?俺のバカ!
「美羽、早く行くぞ!」
「言われなくともそのつもりじゃ。」
俺の部屋は二階だ。だから階段を降りなくてはならない。俺達は急いで階段を降り玄関に向かった。
部屋を二階にしたことを初めて後悔したぜ!
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